展覧会期中、来場者は400人を越えた。
こんな外れのできたばかりの小さなギャラリーにしてはすごい人数だ。
2年ぶりの個展のせいもあって、久々の顔ぶれも沢山来てくれた。
会期中、ギャラリー併設のカフェではオーナーの千村くんが、展覧会タイトルと同じ「amorphous」という名のカクテルを考案してくれ、カウンターでの会話が弾む楽しい毎日だ。
作品もいろんな人が買ってくれたし、何よりうれしかったのは、前々から展覧会を開きたかったギャラリーが、来場してくれて「来年はうちでやりましょう。」と言ってくれたことだ。
他にも、もう1箇所夏の展覧会の声もかかり、すでに来年のスケジュールが決まってしまった。
会期が終わったらまた制作し続ける毎日になりそうだ。
他にも、ジュエリーデザインの方からコラボレーション展示のお話や、LTTAと言うアートを通して学ぶ教育システムの講師のお話など、なんだか今回の展覧会からホントに扉が開いたような広がり方になってきた。
 
 
みんなじっくり一つ一つガラスの内側の小宇宙を覗き込んでくれていた。
 
 

僕がガラスを始めた頃出あった寮美千子さん(泉鏡花文学賞を受賞されたばかり!)十何年ぶりかの再会!

 
 
僕が大好きな結城臣雄さんからはいい話を沢山聞けた。
 
 
僕が大ファンの田口ランディさんからは素敵なお花をいただいた。
 
 
ギャラリーのオーナー千村くん
 
 
カクテル「amorphous」。ブルーキュラソーとミントのリキュールが混ざり合う美しい飲み物。
 
 
カフェスペースはなんだかとても落ち着く空間。時を忘れる。
 
 

 






 
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