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作業場の暖房器具。ジェット噴射で暖める |
ガラス本体の制作は終わったものの、この後、現場に搬入、設置といよいよ大詰めだ。
まずは、作業場に持ち込んだ道具を片付け、ガラスたちとのしばしの別れ。
ガラス工場のオハラを去る日はとてもいい天気だったが、さすがに年末ともなると寒かった。
振り返ると真夏の猛暑の中、熱中症ぎみで作業したこととかが思い出され、よくがんばったなと思った。
僕が借りていた作業場の管轄の課長さんや仲良くなった人たちに挨拶をし、
最後に作品置き場を見に行った。
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ビニールシートがかけてあるのは全て出発待ちの作品たち |
作品たちは担当の遠矢さん、太田さんたちの手により、大切に梱包され出発の時を待っていた。
あらためて出来上がったガラスたちを眺めるとすごい分量だ。全部で約7トン弱!
これって、もしかしたらギネスブックものかも! |
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半年間お世話になった作業場で |
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大切に梱包されている作品 |
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